日本文芸社「宗達に飲ませたい日本酒100選」
よく行く居酒屋に置いてあった本です。
恐らく題名からして100種の日本酒を説明するための本だと思いますが、それぞれに数コマずつマンガつきで説明しており、ところどころ数ページの漫画が挿入されておりました。
自分も最近日本酒にはまり始めて様々な種類のお酒をいただいておりますが、正直覚えられない(苦笑)
まぁ大体酔っぱらってしまっているので仕方ないのですが、それでも飲んだお酒のラベルは全て写メするように心掛けております。
マンガは「記憶に残りやすくなる」という特徴があります。
弊社マンガサービスの説明にも記載しておりますが、AIDMAで言うと「M」の部分ですね。
分かりやすいところでいうと、殆どの方は歴史の勉強にマンガを使ったという経験をお持ちだと思いますが、マンガ内のシーンって今でも記憶に残っていたりしないでしょうか。(逆に教科書の1ページはあまり記憶に残っていない)
日本酒を飲む時にこのようなマンガを読みながらみると、意外に記憶に残るのではないでしょうか。
また、マンガにすることでもしかしたら若年層にも広げたいという気持ちもあるかもしれません、タッチも日本酒を飲む層を意識していると思いますし、納得できます。
別の居酒屋では「以前酒蔵さんがマンガで説明を作っていたので、それをテーブルに置いておいたら、やたらそのお酒の注文が入った」という話も聞いた事があります。
ちなみにこの時は大好きな而今(じこん)をいただきました。(そのため画像も而今のページにしましたw)
味ももちろんですが、よく行く旬肴・酒 和-KAZU-の大将に教わったのですが、「(過去や未来に捕われず)今このときをただ懸命に生き抜く」という熱い意味があり、益々好きになりました。
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