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鉄道会社・警視庁

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これは有名なポスターですね。良く出来ていると思います。

バリバリの集中線と大きな「痴漢です」という文字。もし痴漢がこのポスターを見たら、ドキッとしてしまうかと思います。

それで最後に警察が出てきて止めを刺された印象になります。

恐らくですが統計的に捕まった痴漢の平均年齢を算出した上で、その層にあったタッチにしているかと思います。

全く文句はないのですが、要望を言うと、この先をさらに見せていただきたいと思います。

 

画像ではなく漫画にする理由って色々あるのですが、シナリオライターとしては「漫画だからこそ未来を簡単に表現できる」という点が最も大きいと考えます。

捕まった後に、どのような取り調べが行われ、会社にどう伝わり処分されるのか、もちろん身も心も離れていく家族もあるかと思います。

軽い気持ちで痴漢をして、大事な将来を失うなというメッセージを伝えても面白いかと。

ただ電車内やポスターでそこまでの内容があったら、痴漢じゃない人の気分もブルーになるので、恐らくそのような理由で警察登場で留めているのか納得するようにしました。

 

※「街中の漫画広告」に掲載している漫画は弊社が制作したものではございませんのでご注意ください。

※本ブログの意見はあくまでも個人的見解によるものです。

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