モバイルフレンドリーアップデート
こんにちは、代表の有川です。
4月21日のモバイルフレンドリーアップデート対策は進んでいるでしょうか。
弊社はもちろんWEB制作も行っており、メイン事業である漫画制作はWEB広告の最大化を目的としている会社のため既に対策済みですが、本業ではない企業様は気にかけながらも進められてない方も多いのではないでしょうか。
https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/?hl=ja
いきなり全ページをスマホ用にしなくてはならない、というわけではなく、とりあえずトップページだけを対策するだけでも、全然変わってくるかと思います。
ただ今後下層ページまでスマホ用にしてはなりません。
弊社もクライアント様よりお問い合わせいただき、改めてアクセス解析を見ると、C向け消費財であれば半数以上がモバイルからのアクセスとなり、そのほとんどがロングテールキーワードにより下層ページから入ってきているのが分かります。
Google社が公表しているものだけ見ると、モバイルフレンドリーに対応していないページは検索順位を下げるということだったので、そのモバイルからのアクセスが大幅に減ってしまう恐れがあるということになります。
4月22日午前6時半現在、日本でもアメリカでも大きな影響が出たという記事は見当たらないのですが、今後モバイル対応が重要視されるのは間違いないので、対策がまだという会社は、この機会にレスポンシブに変更してはいかがでしょうか。
レスポンシブデザインというのは、簡単に言うとPCとスマホサイトを別ファイルを使って構築するのではなく、閲覧ブラウザのサイズにより自動的にレイアウトを変更するというものです。(参考:左図 ナインピースのモバイルサイト)
なぜレスポンシブがいいのかというと、例えば新しいページ、ブログを更新した際に、わざわざスマホ用を用意しなくていい点が大きいかと思います。
気をつけてもらいたいのは、業者選び。
まずは検討されるその業者のサイトをモバイルで確認し、レスポンシブデザインでなければ、当然発注は避けましょう。
おかしなことにWEB業界の業者でもまだまだそのような会社は存在します。
餅屋が餅を売っていないことになってしまいますね。
それから、やたら予算を聞いてくる業者も要注意です。
何とかしなければならない状況は皆さん変わらず、そこに付け入る業者は売上を最大化しようとして、予算を聞いてきます。
WEB制作というのは、基本的にはデザイナー、コーダー、ディレクターの人件費(作業費)であり、仕様とボリュームが分かっていれば、ケタ違いの見積もりを出すことはありません。
まずは見積もりをもらってみてください。
ナインピースではマンガ制作以外にもWEB制作を行っておりますので、もちろん見積だけでも構いませんのでお問い合わせください。
極端に安いということはないかと思いますが、業者でしか行えないこと、お客様でも行えることをはっきりと提示した上で、無駄なコストは掛けないようなご提案を差し上げたいと思います。
他社よりも安価になる自信もありますし、もしそうだった場合は、差額分で広告漫画を作っていただけたら幸いです(笑)
また今回のアップデートで目立った動きがあった際に情報発信したいと思いますので、是非また見に来て下さい。